ゾクッとする話。

栃木のこの事件容疑者に情報提供かテレ朝

教唆ってことなのかなんなのか、女の罪名が知りたいとこだけど。

このニュースを見て、うちの家族のことで気になってることを紹介するわ。栃木の被害者も高齢者だったけどさ。。。

うちの母方の祖母ね。90の大往生で最期は、老衰で旅立ったのだけど、最期の56年ぐらい、アルツハイマーにより医療施設で生活していた。共に暮らす母が祖母の症状に気づいたのは、施設に入る1年ぐらい前。

医者には、恐らく10年ぐらい前から徐に進行していたのでしょうと言われたらしい。勿論、母は、気づかなかった自身を責めた時期もあるらしいが、母もキャリアウーマンだったうえ、自身の兄弟は皆、関東に住んでおり、祖母を一人残して仕事に出かけていく生活の中、1年365日数秒刻みでの祖母の様子を把握することができなかったのは仕方がない。私たち家族はそう受け止めた。

祖母が旅立ったあと、身の回りの物を整理していた母が真っ先に気づいたこと。それは祖母の郵便貯金の通帳がないということ。

関東に住む叔父叔母は、社会人になってからそれぞれが退職するまでの何十年もの間、毎月、定額を祖母に小遣いとして送金していた。勿論、母も毎月小遣いを渡していた。それら全てを管理していた口座の通帳だ。それがどこを探してもなかったのだ。

その後の2011年11月。私は日本に完全帰国した。どこに生活拠点を置くかということを色考え、空き家にしていた実家の家屋をリフォームして住もうという気持ちを固めたとき、母から、祖母の通帳が紛失している話を教えてもらった。納屋を掃除するとき、あなたも探してみてとの言付けを受けていたため、あちこち探してみたが結局、私も見つけられず。

ここ数年は親子の会話でも、その話が話題にあがることすらなくなっていた。そんな矢先の昨年暮れ。

たまには、と近所の散歩をしていたある日。遠縁のNおばさんとバッタリあった。ヤな人に会ったな、と一瞬思ったの。仲良しの近所の兄さんたちから聞いた話では、うちの集落には、人んちの噂話が好きなおばちゃんの派閥が2つあるらしいそのうちの一つを束ねているのが、Nおばちゃん。

挨拶もそこそこにして、さっさと立ち去ろうとしていた私に向かって歩み寄ってきたNおばちゃんとの、そのときの会話。

おばちゃん家が綺麗になったねー。そんだけ家の片づけをしたら、姉さんのへそくりもいっぱい出てきたでしょ。

姉さんとは、うちの祖母のこと。

私へそくり何も出てこなかったよ。見たことあるの

おばちゃん姉さんの通帳には、いっーぱいお金があったがねー。あたいたちに布団もいっぱい買ってくれたがねー

!?

ゾクッとした。なんだかわかんないけど、そのときのおばちゃんの笑顔にゾクッとした

母にその会話の内容を伝えたところ、母でさえ、えー気持ち悪いとの言葉を発した。

おばちゃん、通帳いつ見たどこで見たいろいろ聞きたい気持ちは山のようにあふれ出そうになったけど、あえて何も聞かなかったわ。ここは都会ではなく、ただでさえ人間関係がめんどくさい田舎だから。

ただ、

この人たち認知症が進んでる年寄り相手にタカったという不信感は、払拭できずにいるけどね。

分からないことがあったら、なんでもその都度、聞かなきゃすまない性格だけど、この問題だけは触れないでおこうと思う。